『下関で海鮮丼を食べ、海峡ゆめタワー、水族館「海響館」に行く』からの続きです。
門司港
門司港レトロ地区
フェリーから降り、門司港レトロ地区の観光スタートです。
フェリー乗船場から少し歩くと、レトロ地区と分かるような建物が並んでいます。
ファミリーマートもレトロ調
ファミリーマートもこのような色合いです。
周りの景観にちゃんと溶け込んでいますね。
実際見ると、最初はファミリーマートと気がつかなかったくらいです。
旧門司三井倶楽部
ここからは門司港レトロにある建物を見て周りました。
まずは旧門司三井倶楽部です。大正時代に建てられたそうです。
中はレストランになっています。
旧大阪商船
旧大阪商船も大正時代に建てられたとのことです。
旧門司三井倶楽部はグレーで落ち着いた雰囲気ですが、こちらの旧大阪商船はオレンジ色です。この2つの建物は近くにあるので対比してみると、それぞれに趣があります。
旧門司税関
もう少し進んでいくと港に橋がかかっていて、そのそばに旧門司税関があります。
これはかなり大きく立派な建物です。明治時代に建てられたとのことです。
オレンジ色のレンガ造りの建物はかなり存在感があります。
門司港発祥の名物 焼きカレー
門司港の街を歩くと、すぐに分かるのですが、あちらこちらに焼きカレーのお店があります。ちょっと歩いただけでも10箇所近く見つけました。
ここに来るまでは知らなかったのですが、焼きカレーは門司港発祥で、門司港を代表するご当地グルメなのだそうです。
というわけで、せっかくなので夕食は焼きカレーを食べることにしました。
BEAR FRUITSの焼きカレー
いくつも店があるので迷いましたが、BEAR FRUITSという店の雰囲気がよさそうに見えたのでそこに入りました。
BEAR FRUITSは芸能人御用達の店
このお店は結構芸能人が来るくらいのお店らしいです。
上戸彩さんがテレビで紹介して、それからかなり知られるようになったようです。
メニュー
セットメニューがいくつかありましたが、今回は単品でお目当ての焼きカレーを注文しました。
焼きカレー
カレーはいくつかのスパイスを使って作ってあります。辛すぎるということはありません。
カレーの上に乗っている卵を溶いて混ぜて食べると、味がマイルドになり違う味を楽しむことができます。
なるほど、これは評判になるだけはあるなとおもいました。
門司港の名物料理を食べることができ、さらに美味しかったので満足です。
門司港の夜景
まだ時間に余裕があったので、夜の門司港レトロを歩いてみました。
真ん中に見えるのが門司港レトロ展望室のある建物です。今回は上りませんでした。
右が旧門司税関、左が門司港にかかる橋です。
先ほど見た旧門司三井倶楽部と旧大阪商船です。
明るい時間と比べると、だいぶ雰囲気が変わります。
門司港に着いたのが夕方くらいでちょうど良かったと思います。
陽の上がっている時間の門司港と夜の門司港、全然街の雰囲気が違い、どちらもきれいです。たまたま、両方の姿を見ることができ、ラッキーでした。
門司港から新山口へ移動
今日の宿泊は新山口です。
門司港から小倉に行って、そこから新幹線で新山口へ向かいます。
門司港駅は改修中
門司港駅もレトロ地区の一部なのですが、現在改修中とのことで外観を見ることができず残念でした。
また、来る機会があれば、その時は見ることができるでしょう。
『秋芳洞と秋吉台で自然の神秘と素晴らしさを感じる』に続きます。
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