世界遺産 宗廟
韓国ソウル、世界遺産巡りの2日目。
まずは宗廟に行きました。
宗廟と書いて、チョンミョと読みます。
宗廟は李氏朝鮮王朝の歴代王と王妃や功臣の位牌(神位)を祀り、祭祀を行っていた場所で、李朝時代の建築物の中で最も整然とし、荘厳かつ神聖な場所。
1995年12月、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
正殿です。朝早めの時間に行ったので、人が少なくてすごく静かでした。
荘厳な感じがする建物です。
チャングムの誓いのロケ地として使われたそうです。このドラマ2回見たのですが、そう言われるとそんな気がしてきます。
昌徳宮
次に昌徳宮に行きました。
昌徳宮と書いてチャンドックンと読みます。
昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君以降、約270年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所。
1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されました。
敦化門。ここ昌徳宮の正門にあたります。
仁政殿。昌徳宮の正殿です。
王の即位式など、国の重要行事が行われてきたそうです。装飾が細かくきれいです。
大造殿。王の寝殿だそうです。
1日で2か所の世界遺産訪問
宗廟、昌徳宮はアクセスが簡単なところが良いです。訪問してからだいぶ期間が経ってしまいました。
ソウルは近いからいつでも行けると思いつつ、実際はなかなかいけませんね。
韓国は食事が美味しいところが良いです。とっても口に合います!
1泊2日の強行軍でしたが、水原華城、宗廟、昌徳宮という3か所の世界遺産にも行けて充実した旅行になりました!
その次に韓国に行くのは、なんと7年もあとになります。それもトランジットですが…