世界遺産 マラッカ海峡の古都群
2012年11月にマレーシア、タイに行ってきました。マレーシア1泊、タイ2泊という強行軍でした。
なかなか長い休みが取れなかったので、とにかく4日間で行ける所を探してマレーシアを選んだという感じでした。
早朝にクアラルンプール到着の便だったので、あまり早い時間に着いても困るということでマラッカにも行くことにしました。
タクシーでマラッカへ
クアラルンプールの空港からクアラルンプール市内へ行ってマラッカに行くのは時間のロスがあるので、クアラルンプール空港から直接マラッカに行くことにしました。
空港からはバスも出ているようでしたが、時間がかかるのでタクシーを選択。その分お金はかかりますが、タイムイズマネーということでちょっと奮発しました。
2時間かからないくらいでマラッカに到着。途中居眠りしていたのであっという間でした。
古都 マラッカ
ここマラッカとジョージタウンは「マラッカ海峡の古都群」という括りで世界遺産に登録されています。
マラッカはペナン島のジョージタウンとともに、2008年に「マラッカ海峡の歴史都市群」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。東アジア、東南アジアにおいて類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが高く評価されたとのことです。
JTBのホームページより
オランダ広場
オランダ広場、朝早めの時間なので最初は人が少なかったのですが、時間が経つにつれにぎわってきました。
ここがマラッカで一番人が集まるところとのことです。
教会を含めて建物がピンク色で統一されているのが特徴的。教会は逆光でちょっと暗めになってしまいました。
マレーシアはイスラム教を信仰している人が多いとのことですが、このあたりはオランダ統治による影響が見られます。
セントポールの丘
サンチャゴ砦は一部しか残っていないので、砦という感じはしませんでした。
こちらは教会のあと。天井はなく、外壁のみ残っていました。
セントポールの丘からの見晴らしは最高。気持ちの良い風も吹いていました。
向こうの方には海も見えます。
あとはチャイナタウンのようなところをぶらっと歩いて、マラッカ観光は終了。
滞在時間数時間なのでマラッカの雰囲気を感じたくらいかもしれませんが、これ以上何かあるような感じはしなかったのでクアラルンプールに戻りました。
クアラルンプール
クアラルンプールのランドマーク、ペドロナスツインタワーの近くに泊まったので、このあたりをうろうろしていました。
公園を散歩したり、タワー内のモールを周ったり。のんびりとした時間をすごすことができました。
ペドロナス・ツインタワー
昼と夜で雰囲気が全然違うように感じました。夜はライトアップされるので華やかな印象です。
クアラルンプールは街中なのに緑が多いのが良いと思いました。今度はもっとゆっくり過ごしたいです。
マレーシア料理
一日だけですが、せっかく行ったので現地マレーシア料理を食べました。食べやすい味付けなので日本人の口にも合うように思いました。
麺も見た目よりも辛くなかったので良かったです。
サテー(サティ)という串焼き料理。カレーっぽいような味付け。こちらも美味しかったです。