メルボルン&タスマニア 1か月間の旅行記 その6(ローンセストン、フレシネ国立公園)

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タスマニアをドライブ

クレイドルマウンテンの次はローンセストン、ローンセストンの次はフレシネ国立公園、その後はホバートに移動。

3日間で460kmの長距離ドライブです。

景色が良いので気持ちの良いドライブができますが、基本的に時速110キロで走らなくてはならないので結構気を使います。

2月12日 ローンセストン

クレイドルマウンテンからローンセストンへは最初山道を下り、その後は基幹道路を走っていきます。

シェフィールドで休憩

途中のシェフィールドという町で休憩しました。

観光案内所の隣にある公園で持っていた食料を食べながら休んだのですが、そこの風景が素晴らしかったです。

とてものどかで落ち着く場所でした。

いつまでもここにいたいと思うような場所でしたが、そういうわけにはいきません。ローンセストンへ出発です。

ローンセストン カタラクト渓谷

ローンセストンに到着後、ホテルにチェックイン。

写真では綺麗そうな感じでしたが、実際はそうでもないホテルでした。こういうこともあります。仕方ありません。

部屋に長居したくなるホテルではなかったので、早速カタラクト渓谷に出発です。

17時前に到着しましたが、まだ陽射しが強くカフェで休憩。というつもりが、カフェは17時に閉店ということで、テイクアウトにして木陰で休むことにしました。

こちらの渓谷、プールもあって地元の人たちが楽しんでいました。17時を過ぎてからも続々と子供を連れた家族や学生のような若い人たちが水着姿でこの地を訪れていました。

オーストラリアでは仕事がきっちり時間通りに終わるようで、公園やバーなどで楽しそうに余暇を過ごしている人達が目につきました。

生活を楽しんでいる人が多いなと思い、自分も日本に帰ってからもそうなりたいと感じさせられました。

渓谷を散策しましたが、予想以上の絶景に驚きました。

渓谷につり橋がかかっているのですが、そこから見る景色は絶景そのものです。素晴らしかったです。

クレイドルマウンテンで最後と思っていた動物に再び会うことができました。

タスマニアンパディメロンです。

カタラクト渓谷からホテルに戻った後、近くのレストランで牛ステーキを食べました。オージービーフはどこで食べても思っていたよりも柔らかく美味しいです。

本日の食事

朝:クレイドルマウンテンロッジでビュッフェ
昼:シェフィールドの公園で手持ちの食材を食べる
夜:ローンセストンのレストラン

2月13日 ローンセストン→フレシネ国立公園

ローンセストン市街散策

朝食をホテル近くのカフェで食べてからローンセストンの中心部を散策です。

ここローンセストンには18世紀に建てられた建造物が残っていて、その街並みがとても綺麗です。

写真は郵便局ですが、このような建物が街の中心に集まっているので歩いて観光するには助かります。

建物だけではなく公園も素晴らしくきれいでした。

ローンセストンの次に行くフレシネという場所はレストランや買い出しに行くような店が少ないという情報があったので、ローンセストンのColesで食材などを購入してからフレシネへと向かいました。

ロスに立ち寄りました

ローンセストンの観光案内所でフレシネに行くなら、途中でロスという街に寄った方が良いというアドバイスをもらったので行ってみました。

小さくて美しい街があるとのことでした。

着いて納得、教会や橋などの建造物や周囲の景色との調和が素晴らしい街です。

そして、このロスという街にはジブリ映画「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんのモデルとなったと言われるお店があります。

「ROSS VILLAGE BAKERY」というお店。美味しかったです!

ロスからフレシネへの道でミス!

ロスからフレシネへ向かう道中で、反対に行ってしまうというミスを犯してしまいました。

カーナビがないので地図を頼りに運転していましたが、間違った道を選んだことに気が付かず。結局1時間くらいのタイムロスをしてしまいました。

気を取り直してフレシネへと向かい、17時過ぎに到着しました。

ただ、この日は夕方から天候不良だったので、国立公園に行ってもできることは少なく、そういう意味では影響はあまりなかったので良かったです。

庭にワラビーが遊びに来る家に泊まる

この日はAirbnbで選んだ家に泊まります。広い家でそこから海を望むことができます。

隣に住んでいる方がホストで、鍵を渡してくれました。その際、夕暮れ近くなるとワラビーが庭に遊びに来るとおっしゃるではありませんか。

半信半疑でしたが、実際夕暮れになると庭に5頭くらいのワラビーがいることに気が付きました。外に出ると逃げてしまうので、家の中から観察です。

事前には聞かされていなかったのでびっくりしました。もっとこの辺をアピールしても良いのではと思いました。

動物を見ていると飽きませんが、夜になると真っ暗になるので、そこで観察終了です。最大10頭を超えるワラビーたちが庭先で草を食べている光景を見ることができました。

本日の食事

朝:ローンセストンのカフェ
昼:Colesの食材
夜:宿で自炊

2月14日 フレシネ国立公園

午前の天気は雨と霧…

起床時の天気はあいにくの雨。雨どころか霧が深く、とても景色が見られる状態ではありません。

宿のホストからも「今日は霧があるからワイングラスベイを見ることはできないね」という絶望的なお言葉。

仕方がないので少し離れたところにある「デビルズコーナー」に行ってコーヒーを飲んでから、「フレシネ・マリンファーム」でランチを食べました。

天気予報も悪く、ワイングラスベイを見れないことも覚悟していました。

タスマニア名物 カキを食す

フレシネ・マリンファームで生ガキをたくさん食べました。

タスマニアのカキは有名だそうで、小ぶりでしたがすごく美味しかったです。4種類の食べ方があったのですが、全部いただきました。

タスマニアンサーモンの刺身も食べましたが、こちらも旨味がすごく美味しかったです。

ハリネズミに遭遇

ドライブ中、道路脇にハリネズミを発見。

ワラビー、パディメロン、ウォンバットに続いて4種類目の動物との遭遇です。

初めて野生のハリネズミを見ましたが、かわいかったです。

午後になって天候回復

昼食を食べている間に雨がやみ、少し晴れ間がのぞいてきました。

雲があり、快晴とはいきませんが贅沢は言ってられません。雨が降る前にワイングラスベイに行きたいので、急いで国立公園へと向かいます。

ワイングラスベイ

ワイングラスベイを見る場所に行くためには上り坂を登っていかなくてはなりません。整備されているとは言え、かなり大変です。

息を切らしながら30分くらい登っていくと、そこにはワイングラスベイの絶景が。

見れないかもと思っていたワイングラスベイを見ることができました。雲があったのでベストの状態ではないと思いますが、それでも見ることができて十分満足です。

綺麗な景色でした。

頑張ってビーチにも行きました

ワイングラスベイを見る場所から45分くらいかけて降りていくと、ビーチがあります。

ここが世界で10本の指に入るビーチという評判を聞いていたので、体は結構きつかったのですが、頑張って行くことにしました。

道中、めげそうになりましたが、ビーチを見ればそんな気持ち吹き飛んでしまいました。きれいに広がるビーチです。

頑張った甲斐がありました。

海とビーチをしばらく堪能した後、来た道を帰りました。天候が回復してくれたことに感謝です。

フレシネからホバートへ

この日はフレシネ国立公園からホバートへ移動し、ホバートで宿泊です。

アップダウンのある道を何時間もかけて歩いたので運転が心配でしたが、3時間くらいかけて無事到着。

ホバートでは2泊します。

本日の食事

朝:宿で自炊
昼:フレシネ・マリンファーム
夜:宿で買った食材を食べる

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オーストラリア海外旅行記
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