旅程→「下関、門司港レトロ、秋芳洞、秋吉台、萩、津和野をめぐる旅」
下関 市内観光
名古屋から下関へのアクセス
名古屋から下関へ電車で移動するのですが、ひと手間かかります。
まず、のぞみで小倉まで行き、小倉からこだまに乗り換えて下関まで戻ります。
新山口でこだまに乗り換えるという方法もあるのですが、小倉まで行った方が早いとのことでそのようにしました。
運賃はかかりますが、タイムイズマネーということで、所要時間を優先しました。
飛行機で行く方法もありますが、新幹線を使ったほうが早くて便利です。
昼食 下関駅近くの高級活魚・居酒屋 おかもとの海鮮丼
昼食は下関駅から徒歩8分の高級活魚・居酒屋 おかもとで食べました。
店の名前に居酒屋とありますが、昼は食堂のような感じでランチを食べることができます。
なんと海鮮丼が1,000円
海鮮丼はお値打ちで美味しくおすすめです。
魚もかなり多くの種類が入っています。しかも、この海鮮丼は1,000円という驚きの値段なのです。
店の雰囲気は、一人でも入りやすい感じで、居心地も悪くありません。
大満足でお店を出ました。
海峡ゆめタワー
昼食後、下関駅に戻り、そこから歩いて海峡ゆめタワーに行きました。
高さ143mの展望室から関門海峡、下関の街が一望できます。
このようなタワーは上るかどうかいつも迷うのですが、天気も良かったので、今回は上ってみました。料金は600円です。
エレベーターに乗るとあっという間に30階の展望室に到達。
そこからは360度に広がる景色を見ることができます。
下関の街は高い建物がないので、眺望をさえぎるものがなく、タワーから素晴らしい眺めを楽しむことができます。下関港、関門海峡、下関駅などとてもきれいな景色を見ることができました。天気が良く、青空もきれいでした。
海峡ゆめタワーは思っていたよりも楽しむことができました。
水族館「海響館」
海峡ゆめタワーから唐戸市場を目指して歩きました。
その途中、モダンで大きな建物を発見。どうやら水族館のようです。
この水族館は、下関市立しものせき水族館「海響館」といいます。
せっかくなので、入ってみました。
ちょうどイルカのショーをやっていました。
本格的なイルカショーでしたが、取り立てて目新しいことはありません。
ただ、中学生の団体客が多くて、歓声が大きかったのでショーは結構盛り上がりました。
ショーが終わった後、一通り水族館の中を見て回りました。
料金が2,000円と、値が張るだけあって、中はかなり広いです。
一回りするだけで結構大変でした。
でも、久しぶりの水族館で色々見ることができたので良かったです。
唐戸市場は15時まで
唐戸市場は水族館からすぐの場所にあります。
市場なので早朝から午前中までがにぎわう時間です。15時で市場は閉まるということは分かっていたのですが、ガイドブックによると夕方から市場にある食事処はオープンするとのことだったので、行ってみました。
しかし、外から見て、ぱっとしない印象を受けたのでそこで夕食を食べるのはやめにしました。
フェリーで関門海峡を渡る
唐戸市場から歩いてすぐのところから門司港へのフェリーが出ています。
関門汽船という会社が運行している関門連絡船というフェリーです。
下関と門司港を結ぶフェリーですが、運行時間は5分なので、バスのような感覚です。
眺めが良かったのでもう一往復
このフェリーはただの交通手段ではありません。
フェリーに乗船中は下関と門司の間にいるので、どちらの景色も楽しむことができます。
また、それだけでなく関門橋もとてもきれいに見ることができます。
景色を見ていると、すぐに門司に着いてしまいました。
あっという間だったので、もう一往復しました。
同じフェリーに3回も乗り、景色を楽しむことができました。
これから、門司港観光に出発です。
「門司港レトロの夕景、夜景に感動し、門司港名物 焼きカレーを食べる」に続きます。
コメント