楽しみにしていたシュノーケリングに出発
シュノーケリングセットも借りたところで、いよいよマタマノアで一番楽しみにしていたと言っても良いシュノーケリングをしに行きます。
今回、フィジーのホテルに選ぶ際に、重要視したのが良いハウスリーフがあるかどうかということです。ダイビングはやらないので、気軽にすぐシュノーケリングができるかどうかということが重要なのです。
日本で事前に調べた感じではマタマノアには良いハウスリーフがあり、シュノーケリングに向いているとのこと。ただ、こればかりは感覚に個人差があるので、実際に見てみないと分かりません。
マタマノアのハウスリーフ
部屋の目の前が海なので、すぐに海の中に入ることができます。これがビーチフロントブレの良いところです。
雲はありますが、それを上回る強い日差し。風はなく天候はとても良いです。シュノーケリング日和ですね。
まずは部屋の前から海を探索します。しかしこの辺りの珊瑚礁は元気が無く、魚もちらほらしかいません。なので、レストランの方に向かって、きれいな珊瑚と魚を求めて泳いでいきました。
レストランを越えた辺りでようやく生き生きとした珊瑚に巡り合えました。そういうところには魚も多いです。カラフルでとてもきれいです。
マタマノアのハウスリーフは場所によって良いところとそうでないところがあります。潮の引いたときに珊瑚が露出してしまい、死んでしまうというのが原因のようです。
以前に購入した、水中でも撮影できるデジタルカメラが活躍します。使う機会はすくないのですが、こういう時に記録を残しておけるので買って良かったです。
海から見たマタマノアです。海岸から10~15mくらい泳げばたくさんの魚を見ることができます。そしてさらに少し沖に出てみると、
急に海が深くなって、そこには無数と言ってもいいくらいの魚たちが泳いでいます。それは本当にきれいなもので、表現のしようがありません。
この辺りでずっと魚を見ていました。色々な種類の魚がいて飽きることがないので、時間が経つのを忘れてしまいます。
いつまでいても切りがないため、一旦海から上がって休憩することにしました。
ココナッツをいただく
海から上がると部屋の前あたりにスタッフの方がいて何かやっているのが見えました。近づいてみるとココナッツを切っていました。
後で黒板に書いてあるアクティビティのスケジュールを見ると書いてあったのですが、「Coconut Drinking」というアクティビティの時間だったようです。
ちょうどのタイミングでラッキーでした。自分たちもココナッツをいただくことにしました。アクティビティだからと言って、リゾート内のゲストたちが集まってくるという雰囲気はなく、自分たちともう一組だけいるという状況です。
他のアクティビティでもそうでしたが、ここではアクティビティがあると言ってもそれ程たくさんの人が集まるという感じはありませんでした。
ココナッツは南国らしい味で美味しかったです。海で泳いできた疲れが癒されるような、そんな味でした。写真を見て、この文を書いているとその時の味が懐かしくて、また飲みたくなりました。
ちょっと休憩して、今度はマタマノアのリゾート内を散策することにしました。
続く
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