バガン タンデ ホテル(Bagan Thande Hotel)
ヤンゴンから飛行機でバガンに着いて、すぐに観光に出かけ、マーケットやパヤーをいくつか周りました。
起床時間が早かったことに加え、炎天下の観光によりだいぶ体力が失われていたので、昼食後の休憩は助かりました。
あまりの暑さに熱中症まではいかないまでも、それに近いような状態でした。
バガンでの宿泊ホテルは「バガン タンデ ホテル」です。
こちらがレセプションのあるメインの建物。
さほど大きくはないのですが、趣のある立派な建物です。
きれいなリゾートホテルでした
こちらのホテルはサラトラベルが取ってくれたので、このホテルがどういうホテルかはあまり下調べせずにこちらに来ました。
午前に観光したバガンの遺跡ではあまり見られなかった緑が、このホテルでは充実しています。
木陰に入ると意外と涼しくて気持ちがいいです。
こちらはレストラン、川沿いにあります。
エーヤワディー川(旧称イラワジ川)からすぐの場所にホテルがあります。
緩やかな流れの川です。同じ川で日本とはだいぶ違います。
中庭にはプールもあります。
この暑さなので、結構入っている人がいました。
水着を持って行っていないので入れず。
部屋は清潔で Wifiも入ります
このように施設が充実しているリゾートホテルなので部屋の方も問題ありません。
ヤンゴンのホテルと比べると劣りますが、遺跡の街のホテルにしては十分だと思います。
お湯もちゃんと出ます。
部屋の中でWifiも使す。
ホテル内をぐるっと一周回ってきてから、ようやく部屋で休憩タイム。寝過ごしてしまわないように気を付けて、ごろごろしていました。
バガンの遺跡観光 午後の部
1時間少々休憩してバガン観光再開です。
ガイドさんと運転手さんと合流して出発です。
バガンの観光は個人だとレンタサイクルやミニバイクで回ることが多いらしいのですが、この暑さでは困難だと思います。車で連れて行ってくれたので、車内は涼しく快適でした。
バガンの街はそこかしこに仏塔や寺院があります。
この街に着いたときは一つ一つに驚いていましたが、不思議なものでこの景色にも段々慣れてきます。
マヌーハ寺院
後半最初の観光はマヌーハ寺院から
マヌーハというのはこの寺院を建てた王様の名前です。
寺院の中には大きな涅槃像が
建物いっぱいに寝そべっている涅槃像
大きな仏像もあり、こちらの仏像も体ギリギリサイズの建物の中にありました。
窮屈そうです。
ミャゼディ寺院
この石碑はミャゼディ碑文と呼ばれ、石碑の四面に4種類の言語で文が書かれている貴重な碑文だそうです。
ユネスコの世界の記憶にも登録されています。
世界遺産以外に世界の記憶というものがあるのを初めて知りました。
ダマヤンヂー寺院
こちらがダマヤンヂー寺院。
大きな寺院でフォルムが美しいです。
この寺院に限らず、以前は寺院の上の方まで上がれたらしいですが、遺跡保護のため今は上がれません。
きれいなお顔をした仏像
どの仏像の前でも信心深いミャンマーの人達がお祈りをしています。
スラマニー寺院
スラマニー寺院で寺院巡りも最後となります。
この寺院も立派な建物です。
寺院の中には仏像や壁画が残っており、特に壁画が有名とのことでした。
バガン遺跡の夕日鑑賞
夕日が落ちる時間に合わせて、サンセット鑑賞。小高い丘に連れて行ってもらいました。
高い建物がないので、360度に平面が広がって見えます。
あちらこちらに仏塔、寺院などがあり壮大な風景です。
カメラでは上手に収めきれませんが、きれいな風景でした。
この景色を見るためにバガンに来たと言ってもいいくらいです。
これで本日の観光は全て終了。
ホテルまで送ってもらい、これでガイドさんとはお別れです。運転手さんは翌朝に空港まで送迎してくれるので、明日の時間を約束して別れました。
丁寧に説明してくれる良いガイドさんでした。
バガン タンデ ホテル 食事はまあまあかな
夕食はホテルで食べることにしました。
川沿いのレストランですが、昼と夜ではだいぶ雰囲気が変わります。
英語メニューです。
焼きそばと天ぷらの盛り合わせと思われるメニュー注文しました。
音楽に合わせたあやつり人形のショーが行われました。ミャンマーの伝統芸とのことです。
先に麺類が出てきました。
可もなく不可もなくという味、美味しいとは言えませんが食べれなくもないです。
野菜の天ぷらです。
衣がかなり油を吸っていて、まずいです。せっかく頼んだので頑張って食べようと思いましたが、途中でやめてほとんど残しました。選択ミスでした。
バガンの一日もこれで終了。
明日はヤンゴンに戻り、ゴールデンロックに移動です。