ゴールデンロックからバゴーに
昨日はゴールデンロックを見て、頂上にあるホテルに宿泊。
今日は山を下り、バゴーに行き、観光をしてからヤンゴン空港に行くという予定です。
チャイティーヨーホテルの朝食
チャイティーヨーホテルの朝食はホテルの通路を挟んだ反対側にある食堂で食べます。東側にあるので、日の出が見られる立地です。
このような感じの食堂で、ビュッフェスタイルです。
結構色々なものがあるのですが、どれもあまり美味しくなかったので、パンを少し食べてやめました。
山の上のホテルなので仕方ありませんね。
托鉢やっていました
朝ごはんを食べてから食堂の外に出ると、托鉢の列ができていました。
托鉢はラオスで見て以来です。
トラックで下山
最後にホテルからゴールデンロックを眺めて目に焼き付けました。
あっという間ですね。
行きは途中までトラック、それからケーブルカーでしたが、帰りは頂上からふもとまで全てトラック。
行きで多少慣れたとはいえ、アトラクションのようなスピード感は結構楽しかったです。
ふもとに下りてから、運転手さんと合流。ここからバゴーという街に行き、観光をします。
ふもとはたくさんの人で大混雑。自分だけで来ていたら大変だったと思うので、ツアーに参加して良かったです。
バゴー観光
チャカッワイン僧院
とても立派な僧院で、こちらで何百人もの僧侶が修行をしています。
ちょうどもうすぐ昼食の時間で、食べるところを見学できるということです。
こちらの僧院でも托鉢を見ることが出来ました
子どもから老人まで幅広い年齢の僧侶がいます
広い食堂で一斉に食事をします。
夕食は食べないそうなので、これがこの日最後の食事とのことです。
思っていたよりも美味しそうです。アイスクリームもあったのは意外でした。
みなさん白米を多く食べていました。
こちらが僧侶が修行する道場
広くて立派な施設でした。ただ、暑かったです。ここで修行するなんて大変ですね。
シュエモードー パヤー
チャカッワイン僧院の次に訪れたのが、シュエモードー パヤーです。
何回か地震の被害にあったパヤーですが、その度に再建されて、今日の姿になっています。
ヤンゴンのシュエダゴン パヤーよりも高いそうです。
太陽の光に照らされ、パヤーが輝いています。
真っ昼間なのでとにかく暑かったです。地面が暑すぎて日なたはとても歩けません。
寺院内は裸足だからです。こればかりはどうしようもありません。
地元民が行く食堂で昼食
昼食はバゴーの地元民が行くような食堂に連れて行ってもらいました。
観光用のレストランではなく、地元の食堂なので、雰囲気もやっぱり違います。
でも人気店らしく、空いてる席がほとんどないくらい賑わっていました。
この食堂もfeelと同じように、欲しいものを指でさす形式です。
この食堂の料理はどれも辛そうです。ガイドさんに辛いかどうか聞いてもらい食べられそうなものを選びました。
ミャンマー料理の味付けの感じは日本人好みだと思います。
ミャンマーのレストランや食堂はどこも美味しかったです。
付け合わせも、結構手が込んでいて美味でした。
シュエターリャウン寝仏
続いてはシュエターリャウン寝仏を訪れました。
この寝仏、とにかく大きいことにびっくりします。
全長54.8メートル
顔の長さは6.8メートル
など寝仏のサイズが書いてありました。
足の方から撮影
上手く全身が入るように撮れません
チャイプーン パヤー
ミャンマー最後の観光となるチャイプーン パヤーです。
太い柱の4面に大きな仏像が座っているというパヤーです。
日本ではこのように四方に仏像が座っているというのは珍しいと思います。
表情なんかもそれぞれ全然違います。
バゴー観光を一通り終え、ヤンゴンに戻ります。
順調にスケジュールを進めることができ、渋滞もほとんどなかったので、予定よりも前にヤンゴンの空港に到着しました。
ミャンマーのお金、チャットが少し余っていたので、空港で食べて使うことにしました。
出国後のフードコートでタイ風焼きそばを注文。甘辛い味付けがとても美味しかったです。
ヤンゴンの空港は新しく綺麗で洗練された感じでした。
タイ航空、バンコク経由で名古屋に到着。行きも帰りも遅れなく飛んでくれたので良かったです。
ミャンマー旅行の感想
現地4日間と短いミャンマー旅行でしたが、ヤンゴン、バガン、ゴールデンロック、バゴーと行きたいところに行くことができました。
その中でもバガンとゴールデンロックは行って良かったと思える場所でした。サラトラベルさんのツアーを頼んだのも良かったです。
自分で行くことも出来たと思いますが、短時間で行くには難しかったと思います。
進化している国ミャンマー、数年たって行ったらまた全然違う姿を見せてくれそうです。
暑季のミャンマーは暑かったです。雨期よりは良さそうに思いますが、少し歩くだけで体力が奪われます。できれは乾季の過ごしやすい時期に行くのが良いと思いました。
楽しいミャンマー旅行でした。
(完)