創業昭和38年の老舗「みわ屋」
「みわ屋」は名古屋駅のJR高島屋の地下にお持ち帰り専門のお店として入っているですが、食べるなら是非とも本店でと思っていました。今回ようやく念願かなって「みわ屋 本店」に行くことができました。
瑞浪市の山間、国道19号線沿いに「みわ屋 本店」があります。この前を通るたびにいつか食べに来たいと思っていました。通るだけでそう思わせる雰囲気があります。
元祖 牛まぶしのお店
みわ屋と言えば牛まぶしでしょう。「飛騨牛まぶし」はみわ屋が元祖として登録商標を取っています。今回は牛まぶしをメインに食べにきました。
飛騨牛まぶし ヒレまぶし
飛騨牛まぶしには3種類ありました。
- ヒレまぶし 3,600円
- ロースまぶし 2,500円
- 牛まぶし(モモ) 1,850円
牛肉の部位によって価格の差が結構あります。迷いましたが、せっかくはるばる来たのでヒレまぶしを注文しました。
そして、いよいよ飛騨牛まぶしの登場です。
おひつに入った牛肉とご飯。牛まぶしを食べるときに使う薬味とだしもついています。
牛肉の量が思っていたよりも多く、すごい迫力です。初の牛まぶしをさっそくいただきます。
まずはそのまま
牛まぶしの食べ方はうなぎのひつまぶしと一緒です。まずは牛肉をそのまま食べます。
さすがに飛騨牛のヒレ肉。美味しいという以外に言葉はありません。すばらしいお肉です。
続いて薬味と一緒に
2杯目はねぎなどの薬味を乗せて食べます。薬味が牛肉の美味しさをより際立たせてくれます。お肉が美味しいので薬味のシンプルさが合うのでしょう。
最後にお茶漬けで
最後はお茶漬け用の出汁を入れて食べます。1杯目のお肉だけ、2杯目の薬味とお肉に比べると、お茶漬けにすると牛肉の旨みが薄くなってしまいます。
良く言えば、3杯目なのであっさりと食べることができると言えますが、せっかくの美味しさが出汁の方に逃げてしまうようでもったいない気がしました。
牛肉の量が多いので3杯では完食とはならないので、残りは1杯目と2杯目の食べ方でいただきました。
みわ屋の飛騨牛まぶし 感想
とても美味しい飛騨牛でした。それもヒレ肉だったので最高です。
牛まぶしの食べ方については、鰻と比べるとお茶漬けとの相性は良くないと思いました。牛肉だけか薬味と一緒に食べた方が圧倒的に美味しかったです。
今回は牛まぶしを食べましたが、他にも美味しそうなメニューがたくさんあるので、また必ず食べに来たいと思います。
コメント