LOVO BUFFET DINNER
昼に準備していたLOVOのディナーは19時からです。今日のディナーはビュッフェスタイルのようです。
ディナーの時間が来るまで、歌と楽器の演奏で楽しませてくれます。待っている間にサモサも食べさせてくれました。
LOVOのディナーはこちらでも特別のようでスタッフが料理を撮影したり、スタッフ同士で写真を撮り合ったりしていました。
料理の紹介
さて、本日のビュッフェディナーの紹介です。
豚のモモ肉です。スタッフが切り分けてくれるのですが、結構大胆に切ってくれるのでたくさんいただきました。とても美味しかったです。
ikaというのはフィジーの言葉で魚を表します。こちらの魚は日本よりもあっさりした感じ。でも上手に味付けがしてあるので結構好きです。
こちらの牛肉はパサッとしていて、ちょっと私の口には合いませんでした。
palusamiというのはタロイモの葉で包んだ料理とのことらしいのですが、spinach palusamiなのでほうれん草で包んだ料理だと思います。なかなか美味しい一品でした。味付けが良いです。
waluという名前の魚です。これだけだとパサパサで味気ないですが、レモンやライムを絞ると案外いけます。
先程試食をしたチキンです。これが一番おいしいですね。
LOVOで料理された野菜です。フィジーの野菜は甘みがあって美味しいです。
美味しいのでシンプルな食べ方で十分いけます。
ほうれん草のスープです。甘みと旨みのある美味しいスープでした。
ビュッフェで出されている料理の種類が多いので、ちょっとずつ食べてもおなかがいっぱいになります。好きなものはお代わりして食べました。
食事をいただいた後は、デザートです。
こちらのデザートはとにかく甘いです。この甘さにはさすがに参りました。
これもまた甘かったです。少しにしておいて良かったです。
デザートは果物が一番無難です。パイナップルが特に美味しかったです。
美味しい食事を食べることができ、楽しいビュッフェディナーでした。LOVO料理の過程を見ることができたからこそ、より美味しく食べることができたなと思います。
フィジーの伝統儀式 KAVA(カバ)
ディナーに続いて、20時45分からは「Traditional Kava Ceremony」というショーのアクティビティがありました。
Kava(カバ)というのは南太平洋帯に生える胡椒科の木のこと。この木の根を乾燥させ、水でぬらし、しぼり出した汁を飲むのがカバの儀式です。
カバの儀式に必要な道具がTanoa(タノア)という木製の大きな器。この器に竹筒から水をそそぎ、その中でカバの根をぬらし、汁をしぼり出します。
この汁は濁った泥水のような色をしています。そして、作られたこの汁をみんなが順番に飲み干していきます。
儀式に参加した際は、一度は杯をあけることが「カバの儀式」の礼儀となっているそうで、自分も一回飲みましたが、ものすごく不味かったです。
でも、滞在中にカバの儀式に参加することができて良い経験になりました。
ビュッフェディナーにカバの儀式と今日は充実した夜でした。
続く
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