その店は名古屋市街の中心にあります
フランス料理のレストラン「Reminiscence(レミニセンス)」でディナーを食べてきました。
レミニセンスは地下鉄の駅だと伏見か矢場町が近いでしょうか。いずれにしても名古屋市街の中心部にあるレストランです。
この場所だと近くにコインパーキングがいくらでもありますが、やはり公共交通機関を利用していくのが便利でしょう。
レミニセンスのディナーコース
レミニセンスのディナーコースは1種類でお値段は12,500円(税、サービス料別)です。
料理とデザートで12皿前後ということ以上のことは行くまで分からず、行ってみてのお楽しみでした。
テーブルに着くと、以下のようにメニューが記された紙がありました。
第一章
~余韻~
雲丹
鱒
トリップ
帆立
フォアグラ
第二章
~記憶~
鰻
魚
肉
第三章
~安堵~
林檎
苺
終章
~追憶~
茶菓子
細かいメニューの説明は無く、素材のみが記されています。そして、前菜、メイン、デザートではなく、余韻、記憶、安堵、追憶という言葉でメニューの構成を表現しています。
どんな料理が出てくるのか大変楽しみです。
第一章 余韻
雲丹
まずは雲丹の前菜からスタートです。素敵な器の上に雲丹の料理が乗っています。
和食のような一品ですね。
鱒
続いて鱒の前菜。盛り付けが美しいですね。
鱒は今まであまり食べたことが無かったのですが、美味しかったです。見た感じは鮭みたいですが、味はそれとは少し違いました。
トリップ
トリップの入ったスープ料理です。
あっさりしているようで濃厚なような、ちょうど良い美味しいスープです。
帆立
この帆立を使った前菜料理は絶品でした。
とにかく帆立が分厚いです。そしてソースと帆立がぴったり合っており、5品の前菜料理の中では一番好きな一品でした。
フォアグラ
このフォアグラ料理はちょっと変化を加えた予想外の一品でした。
フォアグラのテリーヌの上にチョコレートをまぶしたプレートが乗せてあります。
先ほどの帆立がどんと存在感がある一品だったので、二品そのようなものが続くよりもこういうフォアグラ料理の方が良いのかもしれません。
第二章~記憶~
鰻
前菜に続いて、第二章のメイン料理です。一品目は鰻を使った料理です。
この一品は和食に近い料理でした。シェフが愛知出身ということで一色産の鰻を使ったメニューを取り入れたとのことです。
鰻は大好物なので美味しくいただきました。
魚
続いては魚料理。
残念ながら魚の名前を忘れてしまったのですが、かなり美味しかったです。火の通し方が絶妙でした。
肉
最後に肉料理。ヒレステーキです。盛り付け方が面白いです。これもまた火の加減がちょうど良く美味しかったです。
第三章~安堵~
林檎
一品目のデザートは林檎のシャーベット
酸味があって、口の中がさっぱりします。
苺
二品目のデザートは苺です。
どこに苺があるかというと、
ボール状のメレンゲの中に苺が入っていました。こういうのはおもしろいですね。
終章~追憶~
茶菓子
最後に茶菓子です。
ちょっとだけと思いきや、しっかりと4品でてきました。デザートはこれだけと言われても不思議じゃないくらいです。
どれも美味しくて楽しめました。
レミニセンスのディナーコース 感想
本日のディナーコースは11品出てきました。どの料理も工夫されており、出てきたときにわくわくさせられるものばかりでした。
もちろんどの料理も美味しくて、大満足です。
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